仮想通貨・ビットコイン投資の始め方【初心者におすすめの取引所は】

仮想通貨投資の始め方2

仮想通貨・ビットコイン投資の始め方

仮想通貨探検家のぶちさんです。

リップラーですが、ビットコインやアルトコインにも投資して少しずつ資産を増やしています。

 

仮想通貨やビットコインの認知度は高まっていると思いますが、まだまだ投資対象としてはどうかなと思っている方も多いのではないでしょうか。

ですが2020年後半に機関投資家や富裕層参入の動きが活発化し、状況が大きく変わってきました

【速報】ビットコインが3万2000ドル突破で最高値更新 BTC相場は新たなステージに  | Cointelegraph | コインテレグラフ ジャパン
【速報】ビットコインが3万2000ドル突破で最高値更新 BTC相場は新たなステージに | Cointelegraph | コインテレグラフ ジャパン

ビットコインは新年に入り飛躍的なスタートを切った。1月2日には心理的な節目である3万ドル突破を達成したのだ。

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この記事は、仮想通貨投資を始めたい初心者向けの説明です。

仮想通貨に興味を持った人向けに、基本的なことから説明しています。

 

それでは仮想通貨の基本から行きます!

 

仮想通貨はどこで売買しているの?

仮想通貨 取引所売買の仕組み

仮想通貨は取引所で売買します

仮想通貨は取引所で売買します

取引所にはスマホやPCからアクセスした仮想通貨を売買したい人が集まっています。

取引所には、その瞬間の取引価格が提示されているので、それを見て買い注文や売り注文を出します。

取引所は買い注文と売り注文をマッチさせ、上手く合えば取引が成立します。

 

取引所は複数あるので、自分の好きな取引所を選んで売買することになります。

取引所のWEBサイトにアクセスするか、アプリがあればアプリから売買することもできます。

 

取引所に販売所がある場合もあります

仮想通貨 販売所の仕組み

取引所が販売所を開設している場合があります。

取引所と違って、販売所は取引の相手が取引所になります。

これは何を言っているかというと、必ず売買できるので販売所は初心者向けということです。

 

取引所では価格がすごい速さで変わっていくので、必ずしもあなたの出した注文が成立するとは限りません。

販売所の場合は、それと違って必ず提示されている価格で取引所が売買してくれるというものです。

焦らず確実に売買できるので便利ですが、その代わり少し手数料が高くなります。

 

売買手数料は無いように見えても価格自体にスプレッドとして含まれています。

つまり、取引所で売買するのに比べて、販売所では買う場合は高く、売る場合は安いということです。

アルトコインによっては販売所でしか売っていないものもあったりします。

 

取引所でも売っているアルトコインの場合は取引所で売買する方が手数料が安いので、慣れてきたら取引所での売買がおすすめです。

 

初心者にもおすすめの仮想通貨取引所

仮想通貨 おすすめの取引所

仮想通貨 取引所の選び方

取引所の選び方

  1. 安心感のある大手取引所を選ぶ
  2. 取り扱うコインの種類が多い取引所を選ぶ
  3. 慣れてきたら手数料の安い取引所を追加
  4. つみたてなど特定のサービスを利用したい取引所を追加

安心感のある大手取引所を選ぶ

仮想通貨というと流出事件やハッカーを連想する人もいると思います。

その通りで、セキュリティは一番重要なポイント

最近は大手の取引所は金融庁にしっかりとモニターされていますし、取引所側もセキュリティには一番気を遣っています。

 

取引所が次の3つのポイントを満たしているかどうかが重要です。

セキュリティのポイント!

  1. 2段階認証を使える
  2. マルチシグ(マルチシグネチャ)対応
  3. コールドウォレットでの保管

 

2段階認証を使える

取引所にログインする時に、ユーザーIDとパスワードを入力しますが、その後でさらにもう一度認証コードを入力するもの。

ちょっと面倒だなと思うかもしれませんが、あなたの資産を守るためです!

マルチシグ(マルチシグネチャ)対応

取引所にあるあなたのウォレット(口座)を守る「秘密鍵」が複数あるかどうかです。

複数の鍵があれば、安全性は増しますね。

コールドウォレットでの保管

取引所にあるあなたのウォレット(口座)がインターネットと接続されているかどうかです。

ホット(接続されている)、コールド(接続されていない)ということですが、コールドであればいかに優秀なハッカーでもどうしようもありません。

 

この記事で紹介している取引所はこの条件を満たしています

 

取り扱うコインの種類が多い取引所を選ぶ

取引所によって扱っている仮想通貨の種類が違います。

ビットコインは当然どの取引所でも売買できます。

違いはアルトコインの取り扱い。

 

やっぱり大手の取引所の方が扱っているアルトコインの種類が多いので、まずがそういうところで口座開設するのがいいと思います。

 

慣れてきたら手数料の安い取引所を追加

仮想通貨の売買に慣れてきたら、やっぱり手数料の安い取引所がいいです。

これも投資の常識ですが、手数料は極力安くすること。

 

例えば投資の利回りを3%は確保したいとします。

その時に手数料で2%取られてしまったら実現するのはかなり難しいですよね。

 

投資においては「手数料を安く」が絶対正しいのです。

仮想通貨以外の投資でも、これはすごく大事なことなので気をつけてくださいね!

 

つみたてなど特定のサービスを利用したい取引所を追加

小額からつみたてがやりたいなとか、そういう特定のサービスが利用したい時に取引所を追加しましょう。

つみたてはおすすめですよ。

 

特に忙しくて毎日投資のことなんて考えていられないよという人に向いています。

 

定額を定期的につみたてると自然と平均購入単価は下がるので、負けにくく勝ちやすいポジションになっていきます。

FXなんかで短期で儲けようと思ってもうまくいく確率は低いと思いますが、つみたてを長くやれば失敗しない確率は高いです。

 

仮想通貨 初心者にもおすすめの取引所

ビットフライヤー(bitFlyer)

bitFlyer(ビットフライヤー)- 暗号資産(仮想通貨)の購入/販売所/取引所
bitFlyer(ビットフライヤー)- 暗号資産(仮想通貨)の購入/販売所/取引所

bitFlyer(ビットフライヤー)は国内最大級の仮想通貨取引所です。信頼と安心のセキュリティで、ビットコインやリップル(XRP)、モナコイン、イーサリアムなど人気な仮想通貨をわずか1円から購入可能で ...

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取引所の特徴

  • インターフェースが分かりやすく初心者向き
  • アルトコインの種類が多い
  • 仮想通貨関連のニュースがチェックしやすい

ビットフライヤーのデメリットは?
  • 取引所で取引できるのが BTC/JPY のみ

僕が最初に口座を開設した取引所です。

初心者向けで分かりやすいと思います。

ニュースが見やすいのはすごくいいです。

ただ、販売所メインなので、慣れてきたらビットバンクなどと使い分けるといいのでは。

 

ビットバンク(bitbank)

ビットバンク(bitbank) | ビットコインが購入できる暗号資産(仮想通貨)取引所
ビットバンク(bitbank) | ビットコインが購入できる暗号資産(仮想通貨)取引所

ビットバンク(bitbank)は、ビットコイン・リップル・イーサリアムなど人気の暗号資産(仮想通貨)を売買できる暗号資産(仮想通貨)取引所です。国内No.1の取引量と高度なセキュリティを持つビットバン ...

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取引所の特徴

  • 取引量はNo.1
  • 取引所で売買できる仮想通貨が多く取引コストを低くできる
  • 取引手数料ゼロのキャンペーンをよくやっていてお得
  • 取引所で価格を指定して買う場合はマイナス手数料(つまり逆にもらえる!)

ビットバンクのデメリットは?
  • 評価損益を見れない

僕はここが一番使う取引所ですね。

マイナス手数料だったり手数料ゼロキャンペーンでお得に取引できることも多く、周りでもビットバンク使っている人が多い気がします。

 

評価損益が見れないことは、送金したりすると結局正確には分からなくなるので割り切りの問題かなと思います。

実際、それほど困ること無いです。

 

コインチェック(coincheck)

ビットコイン購入なら仮想通貨取引所 | Coincheck(コインチェック)
ビットコイン購入なら仮想通貨取引所 | Coincheck(コインチェック)

ビットコイン(Bitcoin/BTC)を簡単購入するならCoincheck。イーサリアム(Ethereum/ETH)やリップル(Ripple/XRP)、ネム(NEM/XEM)などの話題の仮想通貨も取り ...

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取引所の特徴

  • 画面デザインがよく見やすい
  • アルトコインの種類が多い
  • Coincheckつみたて、Coincheckでんき、Coinchekガスなどのサービスが充実

コインチェックのデメリットは?
  • スマホでは取引所が無く販売所のみ

スマホでは販売所のみで取引コストが高めになります。

PCでログインすれば取引所(Tradeview)で取引できますが、外出時などはちょっと不便。

 

できればスマホで取引所にアクセスできるようにして頂きたいです。

Coincheckつみたては良いサービスだと思いますし、全体に画面デザインはとても見やすくて良いと思います。

 

投資の定石として、購入は一度にやらずに定額を定期的に分散させた方が平均購入単価が下がる(ドルコスト平均法と言いますが、負けにくくなるわけです)のですが、仮想通貨でそれができるところが少ないので、つみたてができるのは良いと思います。

次に紹介するGMOコインとコインチェックにはこのサービスがあります。

 

GMOコイン

ビットコイン(BTC)・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン
ビットコイン(BTC)・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン

GMOインターネットグループの暗号資産FX・売買サービス、GMOコイン。取引手数料、口座開設が無料なので手軽にビットコイン(BTC)を取引することができます。セキュリティ・サポート体制も充実で、いつで ...

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取引所の特徴

  • レベレッジ4倍までの取引がアルトコインでもできる
  • 「つみたて暗号資産」で仮想通貨のつみたてができる

GMOコインのデメリットは?
  • 画面デザインがやや見にくい

GMOコインは現物のレバレッジ取引やつみたてなど、サービスの独自性が高い取引所です。

アルトコインの種類も揃っていますし、気に入ったら使える取引所かもしれません。

コインチェックと並び、つみたてができるのはメリットだと思います。

 

SBI VCトレード

SBI VCトレード|暗号資産(仮想通貨)・口座開設
SBI VCトレード|暗号資産(仮想通貨)・口座開設

暗号資産(仮想通貨)の口座開設ならSBI VCトレード。口座開設手数料、口座維持手数料、入金手数料、入出庫手数料については無料。ビットコインやXRP、イーサリアム等取扱暗号資産の少額お取引が可能。貸コ ...

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取引所の特徴

  • SBI系列の銀行系で安心感あり
  • SBIホールディングス北尾社長はリップル社の取締役

SBI VCトレードのデメリットは?
  • 取引できる仮想通貨の種類が少ない(BTC・XRP・ETH)
  • 仮想通貨の送金がハードウェアウォレット(Cool X Wallet)経由しかできない

SBIグループの取引所ということで安心感はあります。

それとSBIはリップルとの関係が強いので、リップラーには気になるところではあります。

 

取引量がそれなりに多い人はハードウェアウォレット(Cool X Wallet)を無料でもらえたりするキャンペーンがあったりするので、上手く使い分けるといいのではないかと思います。

使い勝手がやや劣る面があるので、他の取引所と併用がおすすめです。

 

取引所は世界中にあります

仮想通貨の取引所は世界中にいくつもあります。

海外の取引所で有名なところ

  • Binance (バイナンス)
  • Kraken (クラーケン)
  • Coinbase (コインベース)

海外の取引所の方が規模も大きく、取り扱っている仮想通貨の種類も多く、取引所自体の持つ機能も多かったりします。

 

2020年9月からクラーケンが日本でのサービスを開始しています。

https://www.kraken.com/ja-jp/
https://www.kraken.com/ja-jp/

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クラーケンのように正式に日本で金融庁に登録して開始したところはいいのですが、それ以外の場合はデメリットもあります。

海外取引所のデメリット

  • 日本語対応がないと英語になってしまう
  • 日本円での入出金ができない
  • 日本で納税する時の計算や準備がややこしくなる
  • なんとなく心配

 

コインベースとバイナンスや、またそれ以外の海外取引所についても日本からの利用が可能なところもありますが、金融庁の暗号資産交換業者としての登録はされていませんし、使うのは自己責任となります。

ただ、コインベースは日本での求人を拡大していることから、状況は変わる可能性もあります。

 

また、バイナンスは一旦日本からは撤退していますが、これも2020年6月から日本語対応が復活していますし、同様に状況は変わるかもしれません。

仮想通貨に関する本当の最先端の動きは海外で起こっています。

なので、海外の取引所の情報を追ってみるとすごく面白い世界があるのですが、ちょっと初心者向けではありませんね😅

 

初心者には日本の取引所がおすすめ

まず仮想通貨を始めるのであれば、やっぱり日本の取引所がおすすめです。

分かりやすいのと、安心ですよね。

 

仮想通貨取引所に口座を開設しよう

仮想通貨 売買を始めるには

最初に取引所に口座開設をします

仮想通貨の取引をするためには、仮想通貨取引所の口座を開設することが必要です。

何はともあれ、口座開設をしなければなりません。

 

運転免許証、マイナンバーカードなどで本人確認

運転免許証、マイナンバーカードなどを用意してください。

各社FAQを見ると使える書類が記載されています。

 

スマホで本人確認書類と顔写真などを撮影して送信するパターンが多いです。

最近は送信した当日中に確認が終わって取引が開始できるところも多いですね。

 

仮想通貨の取引を始めるには

口座にお金を入金する

ご自分の銀行口座から、取引所に開設した口座にお金を入金すると取引ができるようになります。

取引所ごとに入金しやすい銀行が違うので、事前にFAQでチェックしておくと良いです。

 

取引所 即時入金が使える銀行
ビットフライヤー 住信SBIネット銀行(手数料無料)
ビットバンク GMOあおぞら銀行、住信SBIネット銀行
コインチェック ほとんどの銀行からクイック入金が可能
GMOコイン GMOあおぞらネット銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行
以下の銀行はペイジーでの即時入金可能
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行
SBI VCトレード 住信SBIネット銀行

(2020年12月現在の情報:最新情報は各取引所のFAQでチェックしてください)

 

仮想通貨の種類はどんなものがある?

仮想通貨 仮想通貨の種類

仮想通貨の種類:ビットコインとアルトコイン

仮想通貨には、すごく多くの銘柄が存在しています。

その数は2500種類以上とか3000種類以上とか言われています。

 

仮想通貨はものすごく大きく分けると、ビットコイン(BTC)とそれ以外のアルトコインと呼ばれる仮想通貨に分けられます。

そしてアルトコインの中に、時価総額や取引高が大きく、ビットコインに迫るメジャーな仮想通貨がいくつかあります。

アルトコインの中でも代表格と言えるのが、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)です。

※ 現在、リップル(XRP)については要注意。米国 SECがリップル社を提訴して大騒ぎになっているからです。初心者の人はリップル(XRP)に関しては、様子を見た方がいいと思います。

 

ビットコイン、イーサリアム、リップルなどは、すでにいろいろな意味で基盤を築いている仮想通貨ですし、今後、機関投資家の資金が流れ込むとすれば、こういった大物仮想通貨からとなるでしょう。

ちなみに、アルトコインの値動きは、ビットコインに連動することが多いです。

 

興味を持った仮想通貨があれば調べること

当たり前ですが、いきなり雰囲気で買わない方が賢明です😅

僕は最初に雰囲気で買って、いまだに含み損があるコインがあって深く反省しています。。。

仮想通貨ごとに性格の違い、開発している人たちの目指していることの違いが結構あります。

それが分かるとすごく面白いですし、中にはすごく発展の可能性を感じさせてくれるプロジェクトがあるものもあります。

この世界はすごいスピードで変化していっています。

なのでググることをおすすめします。

小額から購入して値動きを体感する

まずは小額から購入して、いろいろと体験してみるのが良いかと思います。

株や投資信託で投資の経験がある人はそれなりに分かっていると思いますが、あまり投資経験がない人は特に。

最初は小額でもドキドキしますよ。

取引所ごとに最低取引単位が違いますが、0.0001BTC から売買できるところが多いです。

まとめ:仮想通貨・ビットコイン投資の始め方

仮想通貨 まとめ:仮想通貨投資の始め方

仮想通貨取引の基本的なことを説明してみました。

仮想通貨投資の始め方

  • 仮想通貨の取引所を選ぶ
  • 仮想通貨取引所に口座を開設する
  • 銀行口座から取引所口座に入金する
  • 買いたい仮想通貨のことを調べてみる
  • 小額から購入して値動きを体感する

まずは取引所選びからですが、最終的には複数の取引所を使い分けるようになると思います。

ですので、それほど悩まず、まずは大手の安心感のあるところにひとつ口座を作るところからでいいのではないかと思います。

 

投資は自己責任ですので、買いたいと思った仮想通貨のことは調べてみてくださいね!

仮想通貨投資は夢があると思います。

どんな投資も100%勝つという保証はありませんが、宝くじを買うよりは全然いいと思います

それでは仮想通貨投資を楽しんでください!


2020年後半から、機関投資家や富裕層が動いている!

冬の時代を越えて
【仮想通貨】冬の時代の終わり|ついに機関投資家参入で新しい幕開け

もくじ 仮想通貨は冬の時代を越えて、投資家層が変わりつつある!この2年ほどは仮想通貨は暗い時代でした2019年から2020年前半までは動きはあったが?今回は違う!富裕層・機関投資家・企業が参入しだして ...

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